2023年 私たちが立つ現在地
神の摂理には「時」があることを知っています。 人間始祖の堕落以後、神の復帰摂理は失ったアダム家庭を探し立てる闘いを続け 途方もない年月を流し展開してきたことを、原理を学んだものたちは知っています。 ノアやアブラハム、イサク、ヤコブ、モーセ、サウル、ダビデ、ソロモン、マラキそしてイエス・・・ 聖書に登場した人物たちは、その時代を牽引した摂理的中心人物でありました。 そして現代における摂理的中心人物と […]
未来を築く青年たちへ
神の摂理には「時」があることを知っています。 人間始祖の堕落以後、神の復帰摂理は失ったアダム家庭を探し立てる闘いを続け 途方もない年月を流し展開してきたことを、原理を学んだものたちは知っています。 ノアやアブラハム、イサク、ヤコブ、モーセ、サウル、ダビデ、ソロモン、マラキそしてイエス・・・ 聖書に登場した人物たちは、その時代を牽引した摂理的中心人物でありました。 そして現代における摂理的中心人物と […]
摂理の胎動 2023年8月 最近になって私の周辺で不思議なことが度重なり起こり始めました。 不思議なことといっても、ほかの人からみれば取り立てて何かということではないと思われることであります。 しかし、新たな摂理的動きが始まったという思いが心を占領するようになりました。 文先生が聖和されて早11年の歳月を流しました。 神のみ旨成就は、いわゆる「本然の基準」に未だ到達していないというの […]
今まで私たちが学んだ原理では、男女の性的関係によって血統が決定していったのだと教えられました。 すなわち、エデンの園において、まだ成長段階にあったエバがルーシェル天使長との性的な関係を持ったことによって、サタンの血統を受け継ぎ、さらにエバがアダムを誘惑して性的関係をもつことで、アダムもサタンの血統を受け継ぐことになったということです。 それでは、この「血統」が決定する関係性に関して文先生は御言でど […]
「血統」について 第一祝福完成によって、神の血統を相続する立場に立つ。 UCでは、「血統」という言葉をよく耳にします。ですから、よく理解していると思いきや、 血統とはなんですか? とか、 血統はどこにあるのですか? 神の血統とかサタンの血統といったものはどのようにつくられるのですか? などと敢えて聞かれたら、答えに窮してしまうものです。 もちろんこのうような質問は一般人には全く通じない話であります […]
私たちの原理観というのは、基本的に原理講論の内容を基本ベースとして確立したものです。 その中で、神の御旨である創造目的とは、「三大祝福」を完成することであると学びました。 三つある祝福について原理講論では 個性完成(第1祝福)、 子女繁殖(第2祝福) 万物主管(第3祝福) このように覚えていると思います。 この「三大祝福」を人間が完成させることによって、神の創造の理想が実現するという、言葉で表現す […]
摂理とは 「摂理」とは何かについて、考えてみます。 「摂理」という単語も一般社会ではほとんど使用しない言葉ですが、食口の間では頻繁に使用している馴染みのある単語だと思います。 例えば、教会主催の大会準備であったり、献金にまつわるイベントを、「●●の摂理」として意義付けしたりして使用しています。 では、文先生は、この「摂理」について、前回の「御旨」の時のうように、御言の中でどのように定義されて使われ […]
文先生の御言を理解する上で重要なキーワードとなる「御旨」と「摂理」について考えてみようと思います。 家庭連合の教理となる「原理」というものを長きにわたり学んできましたが、その中で、いわゆる「原理用語」という、世の中ではあまり使わない単語が数多く登場しました。 今回取り上げる「御旨」と「摂理」という単語も、一般の人は口にしない言葉です。しかし、食口同士となれば、当たり前のように日常生活でよく使ってい […]
●アダムとエバは誰から生まれたのか ●生まれた二人を誰が育てたのか この二つの質問について考えてみたことがありますか? 生まれた二人を誰が育てたのか・・・についてなら、家庭連合の信徒であれば、きっと「天使だ」とはっきり答えるでしょう。 どうしてはっきり答えられるかと言えば、先生の御言にたくさん登場するからです。 ただし、「天使」となると、ここで色々と疑問点も生まれてきます。 どんな天使が育てたのか […]
「18」という数に対して注目をしてこなかったのですが、改めて意識して先生の御言をみてみると、「18数」にまつわる御言が結構出てきます。 そして、原理軌道に従った本然の人間の成長過程において、18歳が一つの完成基準に到達する年齢であるなら、後のアダムとしてこられたイエス様も、再臨主という立場、すなわち第三アダムとしてこられた文先生も、18歳で個人としての完成基準を越えているとみるべきだというのが、成 […]
個人完成の次は家庭完成へ 個人完成の基準は18歳で立つ・・・これは創造原理的観点であり、現実において私たち堕落した人間からすると、そうなってはいません。 ただ、ここで重要なことは、本然のアダムは創造原理的に成長完成していくため、後のアダムとして来られたイエス様も、そして第三アダムとして来られた文先生も、本然のアダムの立場であるのなら、18歳を迎え第一祝福を完成しなければならないのです。 そして、個 […]