個人完成の次は家庭完成へ
個人完成の次は家庭完成へ
個人完成の基準は18歳で立つ・・・これは創造原理的観点であり、現実において私たち堕落した人間からすると、そうなってはいません。
ただ、ここで重要なことは、本然のアダムは創造原理的に成長完成していくため、後のアダムとして来られたイエス様も、そして第三アダムとして来られた文先生も、本然のアダムの立場であるのなら、18歳を迎え第一祝福を完成しなければならないのです。
そして、個人路程を成し遂げれば、次に家庭完成に向けた路程が出発することになります。
それを図で示すと以下のようになります。
6・6・6の18歳で個人完成するということは、ここで第一祝福が完成するということ。
そして、次は家庭を完成させる路程に入るのですが、これが7年ごと3段階で21年となると成約原理で説明するのです。
つまり、男性、女性それぞれ第一祝福である個人を完成し、その二人が結婚して子女を産むことによって家庭の形態ができます。
そして、父母になった二人が子女を養育し、その子女が18歳で個人完成すれば、その父母は「真の子女を持った父母」の立場に初めて立つことができるので、この時に「真の父母」が完成することになる。これには21年の期間が必要となるのです。
すなわち、正規のコースでは、18年(個人完成路程)+21年(家庭完成路程)で合計39年となり、40歳を迎えて「真の父母」として立つというのが創造原理的な路程になるわけです。
要するに「真の父母」とは、子供ができたからなれるものではなく、また、子女繁殖だからと、たくさん子供を産むことによって完成するものではないということ。
いくら自分が「真の父母」だと言っても、その父母から生まれた子女たちが「真の子女」とならなければ、客観的な評価として「真の父母」と認定できないということなのです。
この創造原理的観点から、文先生の路程を見直し、整理する必要があります。
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