ご挨拶
はじめまして。朝日奈と申します。
星の数あるWEBサイトの中から当ブログにご訪問いただきありがとうございます。
私は84年に統一教会(現 世界平和統一家庭連合)に入信し、88年 創始者文鮮明先生主礼の国際合同結婚式に参加。韓国人の妻を迎え、韓国で生活を始めました。7年の韓国生活後、95年に日本帰国、その後は一般企業に勤務する傍ら日曜礼拝に参加する典型的な教会信徒でした。
転機が訪れたのは2006年、会社同僚から「成約原理解説初級講座」が収録されたDVDを渡されて学んだことに始まります。神観、罪観、救済観について、原理講論ベースの旧来の原理観から、文先生の説教集に貫かれた原理観を知ることで、目からうろこが落ちていき、新しい視点、世界観を持つようになったのです。そして当時、そのコンセプトを中心に活動していた第四イスラエル研究会に入会しました。
2009年から本格的に家庭連合に向けて書籍やHP等で発信を始めると、この動きに対して分派活動と定めた教会側は、ファミリーや中和新聞など教会広報機関を使って応戦してきました。会として何度か教会本部に公開討論の申請をしましたが実現せず、これ以上衝突を続けたままでいては、本来のコンセプトの真意を正しく伝えていくことが困難になると判断し、四研の活動は2010年以降社会運動へ軸足を置くようになっていきました。
統一教会・家庭連合ウォッチャーであれば周知のことですが、2012年、文先生聖和後、家庭連合本体は韓鶴子夫人を中心とした体制にシフトし、「天の父母様聖会」と名称を変えました。一方、御子息の三男顕進様は「家庭平和協会(FPA)」、四男国進様と七男亨進様が「世界平和統一聖殿(サンクチャリ教会)」を立ち上げたことにより、教会は分裂し、そこにいくつか分派活動を展開するグループも生まれました。
個人的にはその間(15年6月~17年3月)に「四研研究生 朝日奈のブログ」で自身の考えを発信していましたが、一般社会に向けた活動が忙しくなったことからブログを閉鎖したのです。
人生を振り返りました
時の流れは早く、6500双世代の多くも還暦を迎えています。誰もがこのあたりで自分の過去を振り返り、今までやってきたことに対する自己評価と、最終的な着地点をどこにするのかを考えていると思います。
丸3年の間、新型コロナウイルスのによる行動規制の間、私はこの問いかけをずっと自分の心に投げていました。
そして、ようやく一つの回答を見つけました。
それは、
もう一度原点に返ること。
すなわち
父母なる神と共に生活する
そして、私の信仰観を大きく変えた神の御言を伝えること
ここ5年で世の中は大きく変化してきました。
特にインターネットの普及による情報革命は目覚ましく、SNSの活用や動画サイトなどで個人の発信が社会に及ぼす影響が日を追うごとに大きくなっています。
こうなると、もはや神のみ言は、たった一人であってもテクノロジーの力を借りて、いくらでも全世界に届けることが可能であります。
他宗教の人たちはすでに積極的に発信しているのに、自分はこのまま黙って手をこまねいているだけでいいのか・・・
いいや、そんなことはない。確信をつかみ、人生をかけたみ言を発信すべきである・・・と。
このブログはそういう意味で、自分の現在地を明確にし、皆さんと共に考え、未来志向へと転換していく一つの広場にしていけたらと思っています。
また、独りよがりのつぶやきでなく、特に次世代を担う青年たちの目線を意識し、有益なコンテンツを提供していきたいと考えております。
どうぞよろしくお願い致します。
2022年2月1日
朝日奈孝一
2023年12月18日更新