【証言】お父様が示して下さった「個人完成は18歳」の御言  

【証言】お父様が示して下さった「個人完成は18歳」の御言  

修練所から電話が入る

「もしもし!お父様は今、目の前で18歳だと言われました!
岡本さんの言っている通りでした!」

み言を語るお父様の声が受話器の向うから漏れ聞こえる中、韓国人P氏が興奮した様子で岡本氏に電話をかけて来たのです。

1997年8月9日(陰暦7月7日)九里市にある中央修練院で7.8節が制定された時の出来事でした。

韓国人P氏

P氏は、かつて岡本氏と教会の事業部で一緒に仕事をしたことがありました。岡本氏が94年ころからエイズ撲滅運動を推進し、日本全国を回って講演活動を行っていた際、P氏がその講演内容を聞いて感動し、韓国でもエイズ撲滅運動をやらなければならないと、一念発起しました。活動資金捻出のために自宅を売却してしまうほどの熱血漢だったそうです。

そのP氏がなぜ文先生の「18歳」の御言に興奮して報告してきたのか。

きっかけは、梁昌植氏という誰もが知っている韓国統一教会の指導者が、97年当時、ワシントンの責任者をしていたころ、ある大学の博士号取得のためにテーマを探していました、そしてこのP氏からエイズに関しての話を聞き、これだと思ったのでしょう。その内容を論文に書いて、晴れて博士号を取得したのです。

梁氏は後にお父様にエイズについての論文を書いて博士号を取得した報告をしたのでしょう。

その時先生は梁会長に対して
「あなたはどうしてそんなに詳しいのか? 神の摂理からなぜエイズが現れたのか分かるのか?
エイズ運動を通して青少年教育と祝福につなぐ方法について、今度、漢南洞に世界の責任者が集まるので、そこでその説明をしなさい。」
と梁会長に指示されたのです。

梁氏としては、P氏からの話をそのまま書いただけであって、自ら専門的にエイズの研究をしたわけではなかったため、大変困惑し、お父様から受けた質問に対する回答をP氏に尋ねたのです。ところがP氏は
「岡本氏に聞かなければそれは分かりませんよ」と説明したのです。

しかし、梁会長は
「岡本は禹グループにいっている人間だから、そんな人には会わない」と最初は拒否したらしいのですが、数日経って
「岡本しかその答えが分からないのなら仕方がないから会う」と態度を一変させた連絡をしてきました。

それで結局、梁氏は岡本氏に対して、お父様に指示された企画書を急ぎつくらせたのです。

大陸会長に講義

97年8月は、ちょうど岡本氏が「御言の鍵が解けた!」と言い出した直後の時。岡本氏としては、この機会に解けた内容について説明したいと考えたのでしょう。大陸会長に対して、企画書の説明と合わせて、その内容を伝える時間を取ってもらうよう要請しました。

この時P氏が通訳したのですが、梁会長は、説明に非常に感動してくれたそうです。

ところが、その場に居合わせた韓国の教学部責任者で、会長の霊の子の「W」(韓国人)という人が、
岡本氏の「6・6・6の18歳で人間は完成する」の説明に対して横から噛み付いてきました。
「とんでもない!21歳だ! 統一教会の講師の誰がそんな講義をしているか!原理講論に書いてないことを講義するな!」
と大変なけんまくとなり、
岡本氏は
「文先生の御言に書いてありますよ」
と言って、「祝福と理想家庭」という御言集を見せたのですが、
「21才で完成するのが原理だ! あなたは間違っている!」
と、胸ぐらまでも掴まれる勢いで反対したために、講義はやむなくそこで中断してしまい、それ以上継続出来なくなってしまいました。

そこで梁会長が、
「エイズ運動に関する企画書は自分がお父様に報告する。
それから6・6・6が正しいのか7・7・7が正しいのか、私は明日漢南洞に行くので、お父様に直接聞いてあげよう」
と言って、その場は散会となってしまいました。

7.8節制定時にお父様が語った御言

ところが、梁会長が企画書を持って漢南洞に行くと、お父様はその企画書だけを受け取られ、
「あなたは発表しなくていいから」
と言われて、エイズの報告はP氏の部下で実質的にエイズ撲滅運動に関わっていたG(韓国人)という車椅子に乗っていた人が発表したのです。

この状況を一部始終を見ていたP氏はきっとがっかりしたに違いありません。
しかし、そのあと、中央修練院においてお父様が、1997年8月9日陰暦7月7日7時7分7秒に7・8節を制定されたのですが、
その場で

「アダムは16歳で堕落しました。16歳といえば、男性と女性は思春期の気分を感じることのできる環境ですが、もう少しだけ待って、一年半だけ越えて18歳になれば、天が祝福することのできる年齢になっていたのです。それなのに、それをサタンが知りました。ですから、誘惑して堕落させたのです。」

という御言を語られたのです。

これを聞いたP氏は、もう居ても立ってもいられなかったのでしょう。すぐさまその場で、岡本氏に電話をかけたのですね。

「文先生は今、目の前で話されました。今、18歳だと言われました。岡本さんの言っている通りでした!」

7.8節の御言はファミリー97年 10月号と11月号に前・後編が掲載されており、P氏が電話で報告してきた御言は11月号のP23に出ています。

16歳で堕落したアダム・エバが、一年半だけ越えて18歳になれば、天が祝福することのできる年齢になっていたというのですから、創造本然の世界なので、当然18歳になったら「第一祝福」という祝福が与えられて、結婚式がそこになければいけなかったということがこの御言でわかります。

この「18歳になれば、天が祝福する」という御言は、数少ない先生との直接的な関わりの中で確認された、貴重な証しの一つとなっています。

 

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朝日奈
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